週末の過ごし方【1泊2日in八丈島】
週末の2日間で、会社の同期5人で八丈島に行ってきました。
楽しいがいっぱい、週末旅行にぴったりの八丈島での2日間です。
【スケジュール】
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◼️1日目
牧場→トレッキング→島寿司ランチ
→フリージア祭り→お土産屋→カフェ
→温泉→居酒屋→星を見る→スナック
◼️2日目
釣り→BBQ→温泉→カフェ→空港
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一時間で八丈島に到着。
まずはレンタカーを借りて、八丈島を一望すべく、島を代表する八丈富士へ。
ドライブウェイにはヤシの木が植えられ
海外のリゾートに来た気分。
途中でコンビニとパンのお店があったので朝食タイム。
揚げたてのあんドーナツが美味しい。
ショーウィンドウにケーキもあって、
お店のおばさんにおすすめを聞いたが、
「おすすめはないの。自分が今食べたいものが、一番美味しいんだから」と。
八丈富士の7合目まで車で向かう途中、
牧場があった。こんなに空気が綺麗な草原で育って、牛も幸せそう。
7合目に車を止めて、40分ほど階段を上る。
息切れしながら山頂に到着。
山頂でピクニックしようとレジャーシートを持ってきたのに、想像していた山頂とは違い
細く足元が悪い道がぐるっと一周続いていた。
火山岩が転がり、全く平らじゃない地面にレジャーシートを敷いて、無理矢理おやつタイム。
山を降りて、厨(くりや)というお店で
島料理の定食と、島寿司を2貫オーダー。
店主のおじちゃん(オネエさん?)がとにかく癖があって面白い。
食後の後のタバコが一番美味しいのよ~と、連れにタバコをくれたり
私が作ったのよ~と明治のチョコレートくれたり。
4月1週目のこの時期には、八丈島の所々にフリージアという花が咲く。
たまたま開催されていたフリージア祭りでは、
お花畑から、1人20本までお花を摘んで持って帰っていいそう。
帰りの空港では、みんな新聞紙にくるまれたフリージアの花束を持っているという微笑ましい光景が見れた。
夕方に訪れたカフェ空間舎。
元々専業主婦で、アンティーク集めが趣味だった店主のおばさん。お店にはアンティークに溢れていて、飲み物やおやつも可愛い器で提供。
明日葉、ミルク、カプチーノのジェラート3種盛りは、大きな葉っぱと木のスプーン、古い日本の器が使われて、可愛すぎてアイスが溶け始めるくらいまで手をつけずに見とれてしまった。
お気に入りは、予約制の2階のスペース。
小さい出口からテラスに出ると、日が沈み始めていて
海と、山と、オレンジの空が絵のように綺麗だった。
一日中遊んで疲れたのでふれあいの湯という温泉へ。
八丈島には温泉がいっぱいあるが、
ここは古くて、地元の人がたくさんいた。
脱衣場で一緒だったおばちゃん達に、いいお湯でした、と言うと、
そうでしょ~?私たちは週5回来てるわよ!と幸せそうに話してくれた。
八丈島は日が沈んでからが長い。
居酒屋で夜ご飯を食べたあと、
ナズマドという場所に星を見に行った。
中心部から車を30分ほど走らせて
外灯のある道から逸れて細い道を進む。
行き止まりと思いきや、右をみると急な下り坂が。
下り坂を降りて駐車場に車を停めて
外に出ると、波の音がする。
真っ暗で誰もいない海岸で
上を見上げると、大きな空に今まで見たことがないくらいたくさんの星が煌めいていた。
きれいな星空をなんとか写真に納めようと
スマホカメラで苦戦していると、
隣にいた友人が、「流れ星!」と叫んだ。
波の音を聞きながら、時間を忘れて星を見ていたが、結局私は流れ星を見れなかった。
八丈島にいくつもあるスナック。
遅くまでやっていると聞いて、
月のマークの「サン」というスナックに行った。
ソルティードッグを頼むと、
グレープフルーツではなく、グレープフルーツサイズの島レモンのスライスを入れてくれた。
小さい島で、朝から夜中まで遊んだ一日目だった。
2日目は、海。
昼のBBQの食材調達の為、釣具屋さんで釣竿をレンタル。
島といえば、と期待していた猫との出会いも
ここでやっと実現。
海が綺麗で魚は見えるのに、一向に釣れず
自給自足の食材調達は断念、スーパーでお肉と野菜を買った。
観光協会で借りたBBQセットを持って
バーベキュー場に行き、海と空を見ながら肉を食べた。
煙臭い体で車を走らせ、またまた温泉へ。
みはらしの湯は、露天風呂から一面の海を見渡せる。
帰り道に寄った古民家カフェ。
壁がなく、庭の緑を見ながら机を囲う。
ここにもまたアンティークがたくさん。
庭に繋がれた大きなワンちゃんも、
なつっこくてかわいい。
ギリギリまで寛いで
フライト時間まであと僅かとなって
急いで空港に。
17:20のフライトに乗って、東京に戻ってきました。
八丈島は、東京からすぐ行けるリゾートで
日本とは思えないくらいの大自然と
日本らしい人の暖かさを感じることができる
素敵な場所でした。
、、あまりにいい体験で、小説風に記事を書いてみました。
たまには楽しい。